ここずたうん バックナンバー
大野南地区を楽しく育てる情報誌
※この事業は、2011年度から2013年度の相模原市南区地域活性化事業に地域情報紙発行事業として認められた事業です。
ここずたうん2号 2012年10月1発行
今回は子どもに焦点を当てています。
index
1面 おしえてっ自治会
こどもたちの居場所づくりは?
御園2丁目自治会館のこども利用
2-3面 中高生103人に聞きました
~相模大野で楽しむなら?~
中・高校生版ここみせ
・若竹
・サーティワンアイスクリーム
・からあげ専門店すごいっ手羽
4面 み~つけたうん
大野南こどもセンターのこども運営委員会
なんでも情報交換 ぴあ・さぽノート
こどものみんなへ
クリップ・ボード
イベントのお知らせ
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高校生ボランティア2名が中面の企画・取材を実施しました
2012年度相模ボラディアが主催する「ボランティアチャレンジスクール」に参加して、夏休み期間中に市内の中高生ボランティアが団体活動を経験する機会を提供しました。
若い視点での『ここずたうん』第2号(9月発行予定)の中面記事を企画・取材し、校正も考えるという内容に5日間ボランティアを行ってもらいました。
第1回 活動報告
日時:2012/7/21(土)10:00~12:00
場所:小田急線相模大野駅集合、その後、スペースたいにい・ぼっくす
参加:高校生2名(上鶴間高校3年、相女高等部3年)、スタッフ2名
取材案等の検討
・内容 相模大野駅以外の楽しいところ(どこへ行く、何をする、あったらいいなあ)
・対象 中・高校生100人以上(同じ目線で取材したいため)
・取材場所 図書館、公道(駅周辺、学校前、飲食店前ほか)
第2回 活動報告
日時:2012/7/26(木)9:00~11:40
取材場所:相模大野図書館前、相模大野駅デッキ ★この日は約50人を取材した。
参加:高校生2名(上鶴間高校3年、相女高等部3年)、スタッフ1名
●生徒感想:生徒たちは夏期講習で、朝は学校へ急いでいる。声をかけても無視されるとショックである。急いでいると、しっかりと聞き取れない。友人が通ると恥ずかしい。
●スタッフ感想:はじめは緊張して恥ずかしそうに取材していたが、途中からは無視されてもめげずに声をかけていた。ゆっくり話を聴けそうな、ショッピングにきた生徒や夏期講習が終わった生徒、部活行き帰りの生徒に声をかけていた。
第3回 活動報告
日時:2012/8/9(木)14:00~16:00
場所:たいにい・ぼっくす
参加:高校生2名(上鶴間高校3年、相女高等部3年)、スタッフ2名
内容:①取材状況の報告 ★20人に取材
②記事レイアウト:中央にアンケートの内容、周りに写真とイラストを入れる。
●生徒感想:登校日や部活動時、知人に取材したが、思ったように進まなかった。また、相模大野は駅周辺以外で楽しめる場所が少なく、町田や都内に出る人が多い。取材して感じたことは、駅から離れると中高校生が行くお店や遊べる場所がなく、狭い感じがする。
第4回 活動報告
日時:2012/8/10(金)11:00~16:30
場所:たいにい・ぼっくす
参加:高校生2名(上鶴間高校3年、相女高等部3年)、スタッフ1名
内容:①取材(相模大野駅周辺) 3店舗:お好み焼き若竹、すごいっ手羽!、サーティワンアイス ★取材は中高校生24人
②紙面作成 取材してきた写真を選び、タイトルとサブタイトルを検討、紙面構成、掲載する内容を検討後、パソコンを使って紙面作成をしました。
約2時間半頑張っていましたが、この日の完成は断念し、残り6人の取材と次回完成を目指した打ち合わせをして終了となりました。
この日は中高校生への取材中、取材姿を盗撮されるトラブルがあり、駅交番へ出向きました。先方に盗撮した写真を削除し、謝罪をしてもらい、警察から厳重注意してもらうことで和解しました。親御さんと主催者相模ボラディアへ連絡し、無事でよかった、当面は気をつけることでご理解いただけました。取材にあたっては、腕章と名札を着用し、取材場所を確認、1人での取材はしないことを予めお願いしていました。警察で取材行為に関する注意は受けませんでしたが、ボランティア受け入れ団体としてはリスクマネージメントできるようにしなければと思いました。 当人たちはトラブルに気落ちすることなく、午後は楽しそうに紙面作成していました。
第5回 活動報告
日時:2012/8/16(木)14:00~17:00
場所:たいにい・ぼっくす
参加:高校生2名(上鶴間高3年、相女高等部3年)、スタッフ3名
内容:①取材 知り合いの高校生7名へ取材した。 ★総数103名となった。
②紙面作成
紙面作成を行い第1稿を終えた。実際に印刷して、ここずっと出席者と相談しながら再編集を行った。第2稿を持ち帰り、再編集を書き入れて最終稿とする。学園祭情報、取材の感想等を加え、概ね1週間後に受渡しする。
作成にはMSパブリッシャーのソフトを使用した。最終的にイラストレータへ置き換えるので、現状より自由自在に編集できることを踏まえて最終稿としてほしい旨、多少の変更はやむを得ないことの了解を得た。
ボランティアチャレンジスクールまとめの会に出席
日時:2012/8/28(木)9:30~11:30
場所:あじさい会館6階展示室
内容:ワークショップと活動報告
受入団体(当会)のコメント:当初の活動日数は3日を予定していたが、ボランティア二人が紙面作成まで携わりたいとの希望により、活動日は5日となった。ボランティア二人は自主的に取材内容、活動日、紙面作成等に取り組んでくれた。