ここずたうん 最新号
ここずたうん25号 2024年10月発行
大野南地区にお住まいの市民がつながる情報誌を目指しています。
※2014年度からは、当会独自事業として、地域の皆様から協賛をいただきながら継続発行しています。
※ここずたうん7号までは、2011年度から2013年度の相模原市南区地域活性化事業に地域情報紙発行事業として認められました。
25号のテーマは「今知る淵野辺駅南口周辺公共施設再整備計画~南区合同庁舎長寿命化改修工事をまえに」。
淵野辺駅南口に位置する鹿沼公園の交通公園がなくなるかもしれない、でいらぼっちの足跡といわれる白鳥池もなくなるかも」の声が聞こえてきたのは2017年(平成29年)春のことでした。鹿沼公園は、淵野辺在住の方たちだけでなく、相模原市全域市民にとって大切な場所です。ことに子育てにある者にとっては、交通公園も池も、子どもたちの成長とともに記憶に刻まれる場所です。途惑いのうちになくなるかもしれないと耳して間もなくのことです。地域市民がつながって存続に動き始めたらしい、市も計画を白紙に戻し、市民とともに検討委員会を起ち上げたらしい、と行政と市民の動きが伝わってきたのは。
安心する思いと同時に、次世代の淵野辺を考える地域住民と行政のあり方に多くの示唆を考えさせられました。
いま、南市民ホールの廃止に動揺する市民のこころを置き去りに、南合同庁舎の大規模改修が始まろうとしています。淵野辺のみなさんのこれまでの経緯を共有することは、おおきな示唆に満ちていると、わたしたちは考えています。
25号は、新しい市民参加、行政との協働を考えるための編集・発行です。
index
1面 み~つけたうん 懇談会:〝知りたい〟から行政と対話を求めて次世代のまちへ
地域市民も参加した「次世代に引き継ぐ淵野辺駅南口周辺のまちづくり市民検討会・有識者協議会」は2023年3月までに25回を数え、「まちづくりビジョン~鹿沼公園・公共施設再整備に向けて~」を策定。検討会の内容を伝える「次世代ふちのべニュース」は今年3月、25号を発行するまでに。
まさに〝次世代〟を展望する行政と市民のあり方を求めて〈鹿沼公園と淵野辺の未来を考える会〉に集ったみなさんに、9月22日、大野北公民館にて懇談いただきました。
2-3面
ココの気持ちCAFE もっと一緒になって もっと協働して まちづくり未来計画
●2017年5月から2023年3月まで 時系列に沿って、同じまちの市民がどのような思いで、鹿沼公園や図書館を淵野辺を次世代のために位置付けようとしたか、そこにどのような動きがあったか。あらためて、その経緯をのぞいています。
●投稿: 小張学さん 萩野弓希子さん
●オープンハウスって、なに?
4面
なんでも情報室:相模原市は、南合同庁舎のあり方基本構想を策定します
- クリップボード:〈ここdeシネマ番外〉の告知案内
『こころの通訳者たち』の巡回上映会呼びかけと、開催規定 - NPO法人ここずっとからp知らせ:お店やイベントなどをユニバーサルデザインにするお手伝いをします。
音声コード・字幕・音声ガイド・道や会場案内などご相談対応。 - information:ここdeシネマ第23回 『井上弘久ひとり芝居 十六女郎』の告知案内
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